江戸時代、福岡藩主、黒田長政公が徳川幕府へ博多織を献上したことから博多織の代名詞になった「博多献上」
その献上柄(独鈷、華皿、縞)をモチーフに現代人がいつも身に着けられるようにアクセサリーとしてデザイン・製作いたしました(右 燻仕上げ独鈷柄)
独鈷・・・密教法具の中で最重視されているもので(中程がくびれた、手に握れる両端が尖った法具)煩悩を打ち砕き、開運・幸福・魔除けに使われる。
華皿・・・仏の供養をするため、花を散布するのに用いられる皿で、心や魂を供える器とも言われている。
縞・・・「両子持「中子持」があり、家内安全と子孫繁栄の願いがこめられている。