国崎 正信 作
高さ 20cm
人形ケース 3−30
「井筒」は平安時代前期に書かれた作者未詳の歌物語「伊勢物語」の第23段を軸として、ここに登場する男女を在原業平(ありわらのなりひら)紀有常(きのありつね)の娘とし、帰らぬ夫(業平)を待ち続ける女(有常の娘)の霊を描いたもので、寂しさと喪失感に耐えながら、なおも夫を待ち続ける美しい愛情が主題です。
業平の形見の冠 直衣(のうし)を身に着けて舞う姿を博多人形で制作しています。
ケースは別売りとなっています。
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092-433-6611
筑前ぎゃらりいまで