益永 栄喜 作
高さ 33cm
人形ケース 7−45
天女、羽衣伝説は日本各地に広く分布しています、「能」はそのうち三保の松原に伝わる伝説を取り上げています。
漁師・白龍は松に掛かっていた衣を、先に返すと天女が舞を舞わず天へ昇ってしまうのではないかと疑いますが、天女は「いや疑ひは人間にあり、天に偽りなきものを」と答えます、その言葉に白龍は恥じ入り衣を返します。
天女は羽衣を身にまとうと神秘と美しさを称えた舞を舞い地上に数々の宝を降し、三保の松原から富士の高峰へと天高く昇って行きました。
優美なあかるさ、清らかさがただよう能の世界です。
ケースは別売りとなっています。
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筑前ぎゃらりいまで