博多人形 鏡獅子(1号)

658

88,000円(税8,000円)

購入数

川崎 修一 作
高さ  43cm
人形ケース  11−55


江戸城の初春の宴、女小姓の弥生が周囲に舞を舞えと言われます、恥ずかしがる弥生ですが、ぜひにと言われ舞い始めます。
振袖の可憐な美女が初春のおめでたい歌詞に合わせて舞います。やがて飾ってある、小さな獅子の頭を手に持って舞い始める弥生、しばらく踊っていたのですが、どこからか蝶が舞い込んで来たら、だんだん様子がおかしくなります。獅子頭に込められていた獅子の魂が覚醒したのです。命を持った獅子頭に振り回されるように舞う弥生。やがて獅子に引っ張られて花道を下がります。
前半は気品のある女形、後半は荒々しい獅子の精という対照的な役を1人で踊り分ける点に見どころがあります。


ケースは別売りとなっています。
お問合せは
092-433-6611
筑前ぎゃらりいまで。

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